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登録日:2011/07/09(土) 11 17 36 更新日:2023/04/15 Sat 02 37 52NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 MtG インビテーショナル インビテーショナルカード プレイヤー・スポットライト・カード 優勝者特権 瞬唱の魔道士 闇の腹心 インビテーショナルカードは、Magic the Gathering(以下マジック)のインビテーショナルで優勝したプレイヤーがデザインしたカードである。共通点がある「プレイヤー・スポットライト・カード」についても当項目で説明する。 インビテーショナルとは、マジックにおけるオールスター的な大会で、各公式大会の優勝者や人気投票で選ばれたプレイヤーが参加する。 この大会の優勝者には『ある特権』が与えられる。 なんと、カードを一枚デザインできるのである。 自分の考えたカードをファンたちがネットやら同人やらで盛り上がっていたオリジナルカードが現実になる……これは当時のユーザーたちに衝撃を与えた。 勿論、選ばれた有名プレイヤーも例外ではない。 という訳で、プレイヤーたちが夢を実現させるために、死闘を繰り広げることとなる。 ちなみに、デザインされたカードは軒並み優秀で、環境に多大な影響を与えたものもある。 なお、イラストにはデザインしたご本人のマジック世界での姿が描かれる。そのため一部のカードはモデルとなったプレイヤーの名前がそのまま愛称として用いられている。 以下より、一枚ずつ紹介してゆく。 ■なだれ乗り/Avalanche Riders (Darwin Kastle;1998) インビテーショナルカードの一枚目。4マナで速攻持ちの2/2クリーチャーで、なんと戦場に出た時に土地を一枚破壊する。エコー持ちではあるが、逆にそれを利用したコンボデッキも作られ、土地破壊は言うまでもなく、ポンザレッドなどにも採用され、大活躍した。インビテーショナルカードで唯一のアンコモン。 ■ルートウォーターの泥棒/Rootwater Thief (Michel Long;1999) 2マナのマーフォーク。 マナを払えば空を飛ぶ上に、戦闘ダメージを与えたら2マナで相手のライブラリーから一枚選んで追放できる。コンボデッキキラー。 クリーチャータイプ マーフォークを活かして部族デッキ(フィッシュ)にも採用されたり、一枚差しが多いコンボデッキの対策として今も使われる。ちなみにデザインした人はマーフォークに襲われてる手前の人。 ■翻弄する魔道士/Meddling Mage (Chris Pikula;2000) 白青マルチクリーチャー。 なんと戦場に出るに対し、選んだカードの使用を禁止する(細かいルールが存在するが、割愛)。 マルチカラーとは言え2マナ2/2とサイズ的にも充分な戦力であり、出ただけで相手の動きを制限できるので、パーミッションには理想のクリーチャーの一体。当時はトリコロールなどにも採用された。 余談だが、基本的にプレイヤーたちがデザインしたカードは強すぎて実現不可能なものがほとんどなのだが、Chris Pikulaがデザインしたカードはあまりに地味すぎて、「こんなの誰も使わねーよ!」となってしまうため、逆に強くデザインさせ直したとか。 ちなみにアラーラで性転換した。 ■影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator (Jon Finkel;2001) マルチになった知恵の蛇。 3マナで畏怖持ち。オリジナル同様、ダメージ与えるとカードが引ける。 言うまでもなく、コントロール系には相当なアドバンテージを与える化物で、当時トップレアとして雑誌でも紹介された。 が。環境に合わず出番ほとんど無し。 だが、時のらせんにてタイムシフトで登場。環境にもマッチして評価が大幅にアップした。 ちなみに元々はタダで撃てる神の怒りをデザインしたが、さすがに却下されたらしい。当たり前である。 ■森を護る者/Sylvan Safekeeper(Olle Rade;1997) 森を護るくせに森を壊すクリーチャー。 正確には土地を生け贄にして、クリーチャーに被覆を与える。様々なデッキでクリーチャーの援護や対策に使われた。 イラストがエルフっぽいのにクリーチャータイプは人間。 なお、優勝者の年代が前後しているが、これは氏が優勝した当時はまだこの特権ができていなかったため、急きょ作られることになった。 ■非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(Kai Budde;2002) ドイツが生んだ天才プレイヤーがデザインしたカード。だがイラストがあまりにカッコ悪すぎて大不評だった (元々出来ていた絵に顔を移植したようなイラスト。フォイル版で別イラストに差し替えられ、タイムシフトでも再録された)。 ウィザードをコストに対抗呪文が何度も撃てるナイスガイ。自身もウィザードなので一回は必ず打ち消せる(マナがあれば)。 ■真面目な身代わり/Solemn Simulacrum (Jens Thoren;2003) アーティファクトクリーチャーで、出た時に基本土地を戦場に出し、墓地に落ちると一枚ドロー。「非常に似ている」イラスト共々優秀な一枚。 こいつがSokemn(厳粛な)を「真面目な」と訳してしまったせいで後々ソリンの肩書きが面白いことになった。 この度基本セット2012で再録されたが、イラストが変更された。 ■闇の腹心/Dark Confidant(Bob Maher;2004) ライフと引き換えに毎ターンカードが引ける軽量クリーチャー。土地(正確には0マナならなんでも)ならライフを失わないので、「ボブで土地がめくれたら宇宙」なる謎のワードを生み出した。 非常に強力で、コンボからウィニーまで環境を問わず採用されている。墓生まれの詩神に謝れ。 元デザインは緑1マナでプレイヤー1人に毒カウンターを9個置く、だった…。 ■ラクドスの穴開け魔道士/Rakdos Augermage (Terry Soh;2005) お互いに手札から一枚ずつ捨てさせる強迫持ちのクリーチャー。ウィザード初の先制攻撃持ちで3マナ3/2と優秀。 ■宝石の洞窟/Gemstone Caverns(藤田剛史;2005) 日本人初のインビテーショナルカード。 後攻だと開始前から好きマナを出せる状態で戦場に出しておけるため、コンボデッキには重宝される。ただ伝説の土地であったりと制約も多いため、使い処が難しい。 ちなみにこのカードはデザインしたカードの中から人気投票で選ばれてカード化されたため、イラストに本人は登場していない。 ■イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(Antoine Ruel;2006) 白のクリーチャーでありながら、戦場に出ると1マナ以下のクリーチャーを二枚まで手札に持ってくる運び屋。1マナ以下とは言え、そのマナ圏には優秀なクリーチャーが多いため、トーナメントでもよく姿を見かけられた。 後にイーオスのレインジャー長としてリメイクされ、そちらも活躍している。 ■瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(Tiago Chan;2007) 青2マナ2/1に瞬速と墓地のインスタントorソーサリー再利用能力が付いており、様々な環境でブイブイ言わしている。 元デザインはカウンター能力持ち土地だったが、強すぎるためボツに。 ゴシックホラーの世界のカードなのにアジア系な出で立ちで違和感バリバリ。 その後ジャッジ褒賞でブラジルのサッカー選手みたいになったりモダンマスターズ2017で青く光ったりした。 ちなみにカードのデザインは大会前に提出するのだが、日本プレイヤーの藤田剛史氏は北斗神拳伝承者を再現したカードを提出したことがある。残念ながらその時は優勝を逃したが、カード化されていたらあべしな環境になっていた事だろう。 …残念ながら、インビテーショナルカードの企画はもう終了してしまっている…。 そして時は流れ2019年。インビテーショナルカード同様に実在のプレイヤーをイラストに登場させる新システム「プレイヤー・スポットライト・カード」が登場した。カードをデザインするまではいかないが、今後発売予定のカードを見て、その中から自分を登場させるカードを選べるという特権が世界選手権の優勝者に与えられた。 以下、同様に1枚ずつ紹介していく。 □熱烈な勇者/Fervent Champion(Javier Domínguez;2018) 赤の1マナ1/1に速攻・先制攻撃・他の騎士の強化・自身への装備コスト低下とこれでもかと詰め込んだ、まさにエルドレインというべきパワーカード。1ターン目にこいつ→2ターン目にこいつ2体というブン回りはもはや投了もの。 □精鋭呪文縛り/Elite Spellbinder(Paulo Vitor Damo da Rosa;2019) 白にあるまじき手札破壊能力を持ったクリーチャー。捨てるのではなく2マナ重くしているだけだが、素早い白単アグロが使うと永久追放も同義になりかねない。 マジックにおいてPVと言ったら大抵はプロモーションビデオでなくこちらを示す。 □フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind(高橋優太;2021) 宝石の洞窟以来の日本人優勝者によるカード。 飛行と瞬速に加え、相手が各ターン2枚目のカードを引くたび自分も便乗して1枚引けるというクロック・パーミッション戦略に合致した一枚。全プレイヤーにそれぞれ1枚引かせる起動型能力も持つ。 なお、インビテーショナルカード時代と同様モデルとなった高橋氏自身もこのカードのデザインに関わっており、完成に至るまでのエピソードを記したコラムがWebで無料公開されている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ピキュラ・ソーレン・フィンケル・ボブに加えてポルトガル人も新イラストか -- 名無しさん (2015-10-19 11 57 45) 名前 コメント
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ID/W13-118 カード名:おやすみ インデックス カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:500 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《本》? 【永】 他のあなたの前列の中央の枠のキャラに、パワーを+1000。 【起】集中[① あなたのキャラを2枚レストする] あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の山札を見て《魔法》?のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 レアリティ:PR ID/W10-097 カード名:回復魔術 カテゴリ:イベント 色:青 レベル:3 コスト:2 トリガー:0● ●このカードは、あなたの《本》のキャラが1枚以下なら、手札からプレイできない。あなたは自分のクロックの上から2枚を、控え室に置く。このカードを思い出にする。 テーブルの上に作った神殿は、 この部屋とリンクしています レアリティ:U illust. 特徴 禁書目録&超電磁砲の特徴《魔法》を持つ魔術サイドを中心としたデッキタイプ。 2015年のカムバックキャンペーンによって大幅に強化されている。 構築 メインとなる「インデックス」の多くは《本》も持つことから、強力なイベント回復魔術も無理なく採用できる。 基本的に特徴《魔法》を中心に構築したいが、お姉さまへの憧れ 黒子や一つ屋根の下 美琴&黒子などの【超能力デッキ】で使われる優秀なカードを少数なら出張させてもいい。また賑やかな昼餐 インデックスは「当麻」ネームも参照してくれるので、脅威に立ち向かう当麻などの上条さんを採用することもできる。 レベル0 前列 ・いつもの光景 当麻&インデックス 3500アタッカー。 デメリット持ちだが、山札を削れるメリットにもなりうる。デッキトップを確認できるのも便利。 ・体操着のインデックス キャラレストでパワーの上がるアタッカー。謎の純白少女 インデックスとの相性が抜群。 後列 ・賑やかな昼餐 インデックス アドバンテージの得られるサーチ式集中を持つこのデッキのキーカード。 確実に引くためにも複数枚採用したい。 ・チア衣装のインデックス 応援に加えて2コストでのサーチ効果を持つ。強力だがコストの枯渇には注意。 ・謎の純白少女 インデックス 起動能力を使ったときに《魔法》?のキャラに+1000パンプできる。 体操着のインデックスとの相性が抜群。 レベル1 ・氷華&インデックス 身代わり能力持ち。猛獣少女 インデックスの絆にも対応している。 ・冬の贈り物 インデックス アタックされた時に手札を一枚捨てることでパワーが2000上がる1/0/5000。手札を擬似的な助太刀として運用でき、相手にプレッシャーを掛けられる。 ・物欲しげなインデックス キャラをレストさせるとパワーが上昇し、相手キャラをリバースさせると次のターンまで思い出に飛ぶ。 賑やかな昼餐 インデックスやチア衣装のインデックスとの相性は最悪なので注意。 ・幼児体型 インデックス パワー上昇と手札交換を持つ扱いやすいレベル1。 ・建宮 斎字 盤面が《魔法》?単なら1/0/2000になる助太刀。 謎の純白少女 インデックスの効果と併用することにより、早い段階からパワー面でのプレッシャーをかけることが出来る。 レベル2 ・前方のヴェント 擬似リフレッシュ持ち。その優秀さは説明不要だろう。 ・天草式十字凄教 五和 《魔法》?持ちレベル応援。建宮 斎字との相性が抜群。 ・屋台の誘惑 山札から2枚サーチできる優秀なイベント。 レベル3 ・賑やかな昼餐 インデックス 早出しに加えてCIP回復を持つレベル3。 パンプ効果によって早出し後も生き残りやすい。 ・脅威に立ち向かう当麻 3/2にしてソウル3の上条さん。ショット効果とソウル上昇により、このデッキに不足している詰め手段を補ってくれるだろう。 相変わらずサイドアタックに弱い上に相打ちにも無力なので注意。 ・完全記憶能力 インデックス ソウル減点と2レベル以上相手リバース時に1ドローを持つレベル3。 ・銀髪碧眼のシスターさん CXシナジーでの回復を持ち、相手ターンまで続くCIP強化により相手ターンでの回復魔術出力を安定させるレベル3。 完全記憶能力 インデックスを強化することにより防御機能も増すだろう。 ・回復魔術 このデッキのキーカード。インデックスがメインとなるこのデッキでは発動条件を満たすのは容易だろう。 参考 2015年カムバックキャンペーン追加後 BCF2015 in 横浜 トリオサバイバル1位 ブシロードカードファイト2011 in 大阪地区決勝大会 ヴァイスシュヴァルツ新春トリオ祭 Dブロック第3位(2013/1/13) 以下コメント一覧 シリル -- (名無しさん) 2011-01-14 17 35 07 ↑ミスったwwスマン -- (名無しさん) 2011-01-14 17 35 36 これホントどうすんの?作成者は何をしてるんだ? -- (名無しさん) 2011-01-19 12 34 43 どやぁ -- (どやぁ) 2011-07-31 14 13 27 一応とある青単が大阪で優勝したし、今となっては禁書魔術サイドデッキは一応アリなんだよな 禁書ネオスタにして最初から作りなおせばいいんじゃね ならお前がやれって言われるのはわかってるが -- (名無しさん) 2011-07-31 15 33 07 言われる前に簡単に作っておいた いや、全部消して作り直しはマズイだろ、と思ったら復元でもしてくれ キーカードはとりあえず個人的に必須レベルのものだけ書いた 他にも追加していってくれ デッキレシピは誰かうp頼んだ いろいろ投げっぱなしで悪い -- (名無しさん) 2011-07-31 16 06 17 「建宮 斎字」は1/0の2000助太刀ですよね・・・ -- (名無しさん) 2011-07-31 18 49 39 ↑1/12000助太刀ですよ にしても間違いだらけだなぁこのデッキレシピ -- (名無しさん) 2011-07-31 19 28 20 ↑すみません。「このデッキでは」が抜けてました -- (名無しさん) 2011-07-31 20 17 28 別に魔術デッキなんて作ったことも考えたこともねえから間違いが多いのは許せ 文句あるなら以前の復元してくれ ↑他にどこ間違いがあるんだよ -- (名無しさん) 2011-07-31 20 20 43 大阪の使用者はジャッジキルしまくって勝っただけって聞いたけどどうなん? -- (名無しさん) 2011-07-31 21 08 18 ↑2間違えじゃなくって足らないだった すまん 一目見たら能力が分かる程度には色々付け加えてみた -- (名無しさん) 2011-07-31 21 31 49 L3キャラは青にこだわる必要ないから黄色のTD限定当麻インデックスがパワーは高いし、黄色には変化する日常一方通行もあるからパワーゲーができるようになる。 -- (名無しさん) 2011-08-01 10 56 46 いかにも夏休みって感じのデッキやなwww -- (名無しさん) 2011-08-01 12 03 10 いかにも夏休みって感じのコメントやな(苦笑) TD当麻インデックスはありだと思うが、一方通行はコンセプトが違うのでは?デッキ名的に -- (名無しさん) 2011-08-01 14 14 19 全部のキャラを魔法サイドに絞る必要があるなら不適切だけど、普通に勝ちに行くなら…ねぇ?魔法って書いてあって黄色で一方通行と同じ効果のカードあるならそっちを使えばいいんだろうけどさ…。俺のとある単青黄t赤の黄色は当麻インデックス4枚、変化日常4枚、竜王の顎1枚だけで十分回るし回復魔術も撃てるよ。 -- (名無しさん) 2011-08-01 20 41 24 これってギミックがどうこう言うよりもただの嫁デッキだろ。大阪で入賞したときのデッキレシピはほぼインデックス単だし、一部なんで入ってるか分からないカードは絵が可愛いからとかサインだからとかそんな理由で入れてるだけな気がする -- (名無しさん) 2012-06-04 04 37 44 ↑ただ単に魔術側の優秀なカードがインデックスに集中しているだけだと思うよ -- (名無しさん) 2013-01-26 15 33 30 竜王の顎と氷華&インデックスの連携は結構優秀じゃない?相手のターンで、一気に二枚を退却するじゃない?最近リバースでサーチ能力を持ちキャラが多いし。 -- (名無しさん) 2015-09-29 21 24 16 移動黒子と屋根下はガチなら入るんじゃないかな?皆入れてるし。 -- (名無しさん) 2015-10-26 10 42 36 名前 コメント すべてのコメントを見る コメントのログはこちらから。 コメントログ【魔術サイドデッキ】001
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主な登場人物 ~配信者名鑑~ 知っていると配信がもっと面白くなるかも? どんどん新しい配信者さん来てねー! 伝説【1】 【40@vip】 配信者たち【タイガーマスク】 【Mexit】 【TON】 【ref】 【Yatu】 【トロ】 【maris】 【semiten】 【三回転】 【Nantetu】 【jinan】 【mayoQ】 【Acc】 【紙束を使いしもの、佐々木】 【49(しずく)】 【joya】 【れもんぱん】 【DLA】 【Runpa】 【ラス】 【岸田】 【柚原このみ】 【sameko】 【Tsugumi/Ugust】 【TraceOn】 【TNT】 【cry】 【fly】 【カバント】 【junk】 【Apow】 【たいきです】 【era】 【パパス】 【volty706】 【顎無】 【pit】 【CaMu】 【cdx】 【vos】 【gugugege】 【Mr GUM】 【マ/認めない】 【R】 【morph】 【ニッシュ】 【ガンナー】 プレイヤーたち【海馬社長】 【98SE】 【爺】 【abr】 【山田】 【Super nova】 【(´・ェ・`)】 伝説 【1】 VIPでMTGスレを立てようとしてなん実Vに誤爆したこのスレの生みの親。 この誤爆がなければこのスレは無かった。 誤爆から生まれたこのスレがwikiまでつくられるようになるほどに。 まさに世紀の誤爆、きっと神様(甲鱗様)の導き。 【40@vip】 誤爆で誕生したこのスレで最初に配信した人物。 1氏も含めてこのスレの生みの親といってっも過言ではない。 初期は頻繁に配信していたが最近はあまり見なくなった。 TCG板の「MTGを始めたけど仲間がいない」スレでそれらしい人物が目撃されたらしい 配信者たち 【タイガーマスク】 変態属変態科。初見の人は注意しよう。 大地震が起きた際、消息が分からなくなっていたが、その後正義の覆面鎌虎・タイガーマスクとして復活した。 見かけたら感謝しよう。 虫人間やトラフトをこよなく愛し、使用デッキはいずれも相手のライフを速やかに削ることを目的としたものが多い。 【Mexit】 人間力が高く、そのプレイングとデッキの構築力には定評がある。 ・・・というのは過去の話で、thinkingerで有名。go^^ 最近は婚活やネゲットにお熱だが、結果はお察しください。 「反省すればいいんですよ」「ハァイ」「早く打てよ」 【TON】 元牛次郎。TWが大好きで、たまに種族安価している。粘り腰。 大学の単位があやしかったり、MOで養分にされたりとネタに欠かさない。 MTG歴13年() ついに留年確定、おめでとう! 使用デッキには特に拘りがなく、結構なんでも使ってみる傾向がある 【ref】 なまつべで配信している。一時期ボランティアでモンゴルに在住していた。 GPやFinalsTOP8などリアルでの活躍もある。 出産の殻デッキのパイオニア(殻パイ)、メカバードなどの二つ名を持つ。 【Yatu】 犯人。中速-低速間のコントロール系を好む。変態系。 彼の組むコントロールは総じてヤツコンと呼ばれる(RAV-TSPが多め)。 勤め先でウヒョーの練習をしたりと普段の言動も変態に充ち溢れている。 【トロ】 なまつべで配信している。お風呂場配信の第一人者。 「師匠が弟子に負けるはずがない」と言った直後に負けた。 「マネキンコンを使えば弟子に負けるわけがない」と言った直後に負けた。 【maris】 なまつべで配信していた。最近はエンコが主な模様。 曰く、「巨大戦車かっこよすぎる」 エクプロレスドラコの使い手である(ドラコ爆発を使用する際、不発が多め) 【semiten】 なまつべで配信している。クセのある凸者に影響されてネタデッキに目覚めた。 VIP等の大会ではコンスタントに好成績を残す。高い実力の持ち主である。 【三回転】 なまつべで配信している。いい声。dickキャラがついている(゜ω ) なん実で大会が行われた際は参加賞として差し替え画像をプレゼントしてくれることがある。 …しゅきぃ。 【Nantetu】 通称「鮭」。凸者としての知名度が特に高い。 【jinan】 またの名を次男。三回転は周囲が認める良い声なのに対し、男前ボイスを自称しバッシングを浴びた配信者。 泥を吸った畳を運んで腰を痛めて以来、腰痛持ちになったらしい。 変なコンボが大好きで、Eurekaでボーラス様を出したり、Doomsdayで自滅したりする。 「それ(制服に萌えないの)は…若いからじゃないかなぁ…」と深いお言葉 最近一人暮らしを始めてうきうき気分らしい。 【mayoQ】 病人。く口ミ 通称「m9」。音声認識チートを内臓している右手を持つ調味料でゲソ。 同級生の名前をグーグル検索して1人同窓会なるものを行う趣味を持つのでゲソ。 配信中にキセル常習者であることをカミングアウトするなど怖いものなしでゲソ。 無計画にSkypeで人を呼び出し地雷原を出現させてしまうのでゲソ。 しかし本人は決して爆発しないのでゲソ。恐ろしいでゲソ…。 侵略☆ と思われたがついに本人が爆発してしまった。因果応報ゲソー 【Acc】 親和でPtE対策のために1枚刺しておいた島を毎回初手に持っている右手の持ち主。 他の配信者と比べてキャラが弱いのを気にしている様子がみられる。 歌がうまい。最近はネゲットに夢中。(゚u゚)(゚n゚)(゚k゚)(゚o゚)<キャーウンコーチャーン 【紙束を使いしもの、佐々木】 ハンデ鈴木が転生した姿。テンプレデッキに変なギミックを1つ足した63枚のデッキを常に使っている。 MTGに対しては真面目なのだがあまりルールを理解していないことが多い。 冗談で言っているのかエリコメを試しているのかは要審議。 デッキ内容はともかくデッキ名が非常に特徴的。接頭辞"ネクストレベル"がお気に入りの様子。 代表デッキは「La deck」「4色分割式CTG」「パチャピグリーン」など。病人。いけるのかっ! 【49(しずく)】 2chdをこよなく愛する2chdマスター()。サイニー音声を40分に渡って流し、何実に戦慄をもたらした。 視聴者によって勝手にキャラが作られていく傾向にある。最近は天狗と呼ばれるようになった。 【joya】 元ショタ系配信者。キャラを模索した結果、相手をディスる毒舌キャラ→薄毛キャラと変遷し、今後の動向に期待される。 親が部屋に入ってくることを常に恐れている。しかし、お父さんのことをパパと呼んでいる所は仲のいい親子に思える。 使用デッキに偏りは無いが、良くソリティアデッキを黙々と一人回ししていて怖い。 宿敵はマスティコア。邪気界名は天光(ウェザーライト) レーティングは3.22現在Total1633。 【れもんぱん】 アイドルマスターと白ウィニーをこよなく愛するプロデューサー(副業MtG) あかんやってもたあーあかんもうだめやごめんなさいごめんなさいあーもうだめやーあ 上達したと思ったら退行を繰り返している。 【DLA】 通称「安藤」。強キャラ。なん実のレガシー大会で前人未到の四連覇を成し遂げた。 mwsのチャット欄では妙に明るいのに配信では対戦相手を盛大に煽っている。 「よっしゃ引いたザマァ見ろ!カスが!カスが!!カスが!!!」 【Runpa】 ポケモン系配信者。mayoQが描いたルンパッパをサムネ画像にしている。 コメント欄に潜んでいるときによくエロゲの話題を出し、そのたびに特定されている。 【ラス】 リミテッド好きの配信者。下家殺しの異名を持つ。 M11ドラフトでリリアナ・ヴェスを流したにもかかわらず自身も黒を選択し、見事に下と丸被りした。 双子の兄がいてよく配信に出没する。ラスファイアス()レシフェリア() 初エロゲは15歳の時でロマンスは剣の輝き。 【岸田】 土地神様。キ(´・し・)ダ ここ1番の引きが弱く、ドローが連続で腐ることを「岸田る」と名付けられてしまった。 mayoQに1週間連続で配信すれば右手パッチが貰えるとそそのかされ実際に行ったが改善されたかは微妙。 ポンザ相手に土地をサイドアウト、抹消を打たれた後4連続土地ドロー、ゲドンを打たれた後ギデオン最速設置など数多くの伝説を持つ。 チームらいつべ(キリッ 【柚原このみ】 通称ksok。プロ凸者だったが最近はいろんなゲームに夢中なので昔よりは頻度が下がっている。 別のキャラの名前で凸っても大体特定される。つくもたんとなかよし。 脇コキ発言から変態チックな言動が目立つようになり、それをもみ消すかのように 配信履歴を消している。 なお、パパスは結婚相手とのこと。(><)ノシ 【sameko】 レガシー勢。mayoQ配信に凸すると、毎回感想戦でセクハラされる。(* ∇ )ノシ 眠れない夜たまに深夜に配信している。お国自慢は新幹線 ===[。。[* ∇ ]) 「samekoちゃぁぁぁぁあんペロペロぉぉ」「あ、はい」「病院行った方がいいんじゃないですか?」 【Tsugumi/Ugust】 みんなのアイドル。永遠にアイドル。 「定石」をナチュラルに「セオリー」と読んでしまうレベルの中二病。(>ω<)ノシ はやくつぐみちゃんをかいほうしろー そうだー はんざいだぞー 「う~んここで引くボブは、ある意味 idiot だなぁ」 【TraceOn】 リミテや構築など幅広くプレイする。ポーカーや競馬を愛するギャンブル狂。 これ!と思ったカードの愛着はすごく、それを中心としたシナジーを使ったデッキに定評があるが 構築でどこかしらやらかす。(土地配分が大半) エロゲソムリエとしての一面も見せる。 【TNT】 /ene\エッネッサーン エッネッサーン \\(ene) ウマイゾ (ene)// ツヨイゾ /ene\エッネ ッサーーン 【cry】 よほどMTGに熱心なのか大会参加回数が異常に多い。 あずにゃんテーマの可愛さと本人の小物臭からゲスにゃんと呼ばれるようになった。 大会で使うデッキがことごとくTier1完コピであるためスーパーカー乗りといわれる。 しかし、プレイングが追いつかずよく大破させている。 【fly】 通称シンガ。神河ブロックのことを「シンガブロック」と読んだため、シンガーシンガシンガーなどと煽られる。 その後m9ネームを経てTENGAなどと呼ばれる。1没常連である。 flysn... flysn... flysn... flysn... flysn... flysn... 【カバント】 \ 東のエ/ \ lol / HideIPEasy\ /の子の恰好をしたオ... \∧∧∧/ 真面目に グスッ < カ > あれは俺です。 < バ >  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄< ン > ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ CreamPie < ト > カバンズ /∨∨∨\ / \ [KB] これはゼミの資料/ 土下座 \ / \ンターおつかれー / 議勢に対抗する組織を作りた\ +... 「ちょっと自分語りさせてください」 「世の中怖いなってほんと思ったんですよ」 「僕もちょっと会社転職しようかなとかって思った時期がありまして」 「金融系に転職活動してたんですよね」 「金融系ってその人が大丈夫かどうかを調べるんですよ」 「なんか調査会社に依頼して調べるみたいな」 「その調査会社がネットで僕の名前とかを検索して調べたっぽくて」 「このなん実MTG、Livetubeで配信してるみたいな事実が調査会社が突き止めて」 「『こんなことしてるんですか』みたいなことを転職活動の終盤のときに言われて」 「ヤバかったです」 「『裸で動画撮ってますよね』みたいなことを言われてマジで血の気引きました」 「ほんと怖いからみなさん気をつけてください個人情報は」 【junk】 鯖とパッチの人。日本糞。 最近では神話レア対応シールドツールなど、役に立つツールを開発している。 神の偉業はとどまるところを知らない。 どうしても勝ち目がない盤面ではお願いしてみましょう。 【Apow】 一没すると安藤にスカイプで煽られる。 長年優勝が無かったが、11/01/20の2chd大会で初優勝をなしとげ視聴者を感動の渦にまきこんだ。 【たいきです】 リアル勢。土地は前に置く派。イクゾォリュウジィ ブラッドネルソン(2010年POY)の手にTENGAをさした写真うpやオフ会の写真を曝したり、 何かやらかすとするとこいつ系配信者。 最近現れたバルタン星人とは無関係です。フォッフォッフォッフォッフォッ 某TCGメーカーに就職、そのためmws配信は引退した 【era】 リアル勢。人間ライフカウンター。 バーンが大好きでそのプレイングにも定評がある。 本人の普段の言動に問題があり私生活でも炎上している。 リュウジとeraさんは別人だよ!ね! ちょっとeraさんこっち向いて話してくださいよ! 【パパス】 不気味なジャンドで有名な東北のロリコン犯罪者、通称銀エラ、silvergill 語尾にぎるぅとかぬわーとか付ける。このみちゃんの旦那。 「このみちゃん怖すぎわろたーwゆうて」 【volty706】 エルフ勢からの刺客。自他共に認めるエルフであり手なりプレイとルール間違いとテキスト見逃しに定評がある。 ポケモンガチ勢でもあり、配信の話題がいつの間にかポケモンになっていることもしばしば。 有名なデッキは「直たんすぺしゃる」 【顎無】 2chdMasterかつvipでmtgの主にして生粋のエリコメ。 顎リムジャーなど2chdならではのデッキを多数使いこなす実力派。 かつては数少ない良識人だったがいつの間にか暴言キャラへと変貌を遂げた。 そのためか、暴力団組員と勘違い(?)されることもしばしば。エリコメが恐怖を抱くことも。 サイカトグとFoFが大好きな九州男児。 虚名癖があり、しょっちゅうアカウント名が変わる(最近の例ではサガットなど)。 負けたら顎を抜かれちゃうぞ♪ 【pit】 何実にアドアサルトと上陸ボロスを持ち込んだ男。 使用するデッキは地雷が多く、初見で当たると痛い目見ちゃうぞ。 配信頻度が少ないが、見ているスレが何か恐い。 新デッキが完成する度にR配信へ持ち込んで蹂躙している。 【CaMu】 最長老フラッシュでなんクラを沸かせ、プリズンやPWコントロール、ティーチングコンなどの堅実なデッキ でのプレイに定評がある。強カードをしっかり活かす立ち回り。 しかし配信にてセンズリを連呼したり、連続して契約死したりと配信頻度の割にネタに事欠かさない人物である。 【cdx】 実際は徒に打ち込んだ文字列らしいが語感が似ているためエリコメに「工藤」との愛称を付けられることに ついでに探偵キャラを強要されるも本人はまんざらでもないようで結局定着してしまった グリクシスカラーをこよなく愛する重度の青依存症 寡黙なキャラに配信BGMのテクノポップが合わさり独特の雰囲気を醸し出している コナン関係の凸者が多いが、ネタ切れ気味になる最後の方は良く適当な名前になる 【vos】 数年ぶりに復帰したビルダー勢 カスレアと呼ばれるカードに異常な執着を見せる傾向があるようで、シナジー最重視KP度外視の構築が特徴 基本的に人当たりは良いが歪んだ発言と酷い下ネタも目立つ たまに吹っ切れたRPをすることがあり、キャラも様々なのでチャットだけではなかなか見分けが付かない 外凸の際の英文チャットがやけに速い 【gugugege】 アイコン職人であり、MO系配信者 配信頻度こそ少ないが深夜のコメント欄には良く出没する 【Mr GUM】 2chd勢。 特にコンボデッキに精力的な様で、勝利条件カードの使用もたまに見られる。 あまり構築配信はしなくなってしまったがGP等の際には良くミラー配信を行う。 ベイスターズファンの骨のある(骨しかない)男。 遠く北の地よりなん実MTGに参加している。 【マ/認めない】 むしk/この項目は削除されました 【R】 右手系配信者。 突っ込みどころ満載で見どころあるプレイング(noobとも言う)で一躍人気配信者の仲間入りを果たす。 果たして彼は成長したプレイングを見せられるのか、それともこのままエリコメの傀儡として生きていくのか。 知能のパラメータをすべて運に振り分けられてるとしか思えない運命力を持ち合わせており、 坊主めくり系のデッキを使わせれば右に出る者は居ない。 初オナニーはクリムゾン、初AV鑑賞は小学6年生。 Rさん配信のテーマ 中村体操第一 +... 中村体操第一 よーでるよーでるよーでるよーでる精子がでるけんでまくるけん よーでるよーでるよーでるよーでる精子がでるけんでまくるけん 挿入挿入あなるに挿入脳みそ小さい なかむーなかむーなかむーらっちっち しこしこどぴゅどぴゅぺろぺろどぴゅどぴゅなかなかむらむらおっちんちん(テッテレテッテッテー 今日も朝ニキに掘られた~夢の中でもホモなのに~ どうしてRはあほなんだ どうしてRはあほなんだ どわっはっはー エリコメーのせいなのね そうなのね ウォッチ!今何時!?Rさんのあなるのいぼじ~!ウィっす! よーでるよーでるよーでるよーでる精子がでるけんでまくるけん よーでるよーでるよーでるよーでる精子がでるけんでまくるけん 挿入挿入あなるに挿入 朝ニキ大事 なかむーなかむーなかむーらっちっち しこしこどぴゅどぴゅぺろぺろどぴゅどぴゅなかなかむらむらおっちんちん(テッテレテッテッテー 【morph】 リミテ系配信者 声がかわいいためR氏に次ぐホモコメ達のターゲットになっている 構築も嗜むがスーパーカーにしか乗らない生粋のスパイクであり、げすにゃんの後釜ポジションが期待される ちなみにホモの気があり、掘られる方が好きらしい(本人談) 久しぶりの新人だったが例年どおりエリコメによって壊されてしまったため復帰待ち 【ニッシュ】 MO系配信者 livetubeの緑コテはC12H4Cl4O2だがMTG配信では主にニッシュのアカウントで配信している模様 R氏に負けるとも劣らない見事なプレイングとアドバイスを完全に無視するスタイルでエリコメを極限まで追い詰めた勇者 リミテッド配信が主だがどちらかといえば構築に自信があるらしい ※デッキは全て完コピ 今後の活躍とエリコメ達の動向から目が離せない 【ガンナー】 キューブおじさん 構築もリミテもそつなくこなし、入念に練習を重ねたモダマス2のシールドGPでマネーフィニッシュした実力者 MTGにおける色の略号について聞かれ、青(BLUE)のつづりの2番目がUだからUと自信満々に答えた事で堂々のwiki入りを果たす 個人情報の漏洩にとても敏感なのが持ちネタ プレイヤーたち 【海馬社長】 海馬コーポレーションの社長。神のカードを3枚持っている。 甲鱗様を3体並べ、甲鱗のアルティメットワームを召還するというぶっ壊れキャラ。 robu氏との闇のゲームで滅びの甲麟ストリームを撃つも敗れ、生死不明。 尚、社長の不在に突如現れたカイバーマンは名前が似てるが全くの無関係である。 2010.08.16 ref氏の配信にて2年ぶりの復帰を果たす。ブランクのせいか若干キャラが崩れている模様。 【98SE】 大会実況を機になん実にやってきたプレイヤー。強キャラ。 大会で一番に名乗りを上げることから、時報と呼ばれることも。 ビッグマナをこよなく愛し、トロンとポストのハイブリッドなど基地外地味た土地基盤を見せてくれる。 【爺】 おじいちゃんなので凸する時間も凄く極端。 初心者サーチャーでかなりの確率で凸される方。 エンドわしのターンで相手を揺さぶり、ふぉっふぉっふぉっでトドメを刺す。 【abr】 モミールベーシックやpaupar、モダンと言った一風変わったフォーマットを愛する。 募集要項にこれを入れておけば大体凸してくれるぞ。 好きな油はかどやのごま油。 【山田】 稀代の天才デッキメイカー。その発想は他の追随を許さず、幾多の伝説をうちたてた。 代表的なデッキはPOXとボーライ4積みのヤマディアンバーン。 【Super nova】 mayoQ氏の天敵、入院してるらしく病床から凸してくる。 mayoQ氏を尊敬しているらしく、氏の使うデッキをよく用いている。 あまりに純粋無垢な言動により、荒んだ心の持ち主から恐れられている。 【(´・ェ・`)】 Q.エルフは? A.ペリッシュ Q.スランのレンズ(´・ェ・`)ノ◎-◎ A.サーボの命令 ※エルフは一人ではない。複数人がエルフの顔文字「(´・ェ・`)」を使って凸しているらしい
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登録日:2011/05/16 Mon 01 31 00 更新日:2024/01/05 Fri 17 26 11NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 青 MTG Spellskite Φ アーティファクト ファイレクシア レア 呪文滑り 《呪文滑り/Spellskite》とはTCG『Magic the Gathering』のセット『新たなるファイレクシア』に収録されたカード。レアリティはレア。 解説 呪文滑り (2) アーティファクト・クリーチャー ― ファイレクシアン・ホラー (青/Φ):呪文1つか能力1つを対象とし、それの対象を呪文滑りに変更する。((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。) 0/4 能力は単純で、「呪文や能力の対象を自身に移し替える」というもの。要は避雷針(遊戯王のカードではない)みたいに相手の呪文を吸うのである。 この能力が非常に厄介。というのも実は範囲がめちゃくちゃ広い。 たとえば隣の大型フィニッシャー《悪斬の天使》を狙った除去に対して起動して除去を吸うこともできる。 対象を取る強化呪文である《巨森の蔦》や、《欠片の双子》のようなオーラに対して使っても吸える。 アーティファクト・クリーチャーということはどちらを対象にするカードでも吸えるため、アーティファクト全般を破壊する《溶解》を吸うこともできる。 呪文のみならず能力も吸えるため、《忘却の輪》のようなETB能力はもちろん《狡猾な火花魔道士》のようなパーマネントの能力だって吸える。 しかも無色2マナと出しやすく、タフネスも4と壁としては十分。当時の火力除去の基準は《稲妻》の3点だったため、一発分は耐えられる。 その上起動コストは色マナでなくライフで払ってもいい。そのためほとんどのデッキに入れることができる。 当たり前の話なのだが、呪文を吸う能力は任意で起動できる。つまり「相手が何か狙っているな」と思ったら起動しないこともできて、この読みが結構めんどくさい。 そしてこれまで単一の対象を取るカードでしか登場していなかった移し替え効果だが、なんと複数の対象を取っていても吸うことができるのである(*1) このように守りに関しては本当に万能なカード。 上記のように本当に様々なことができるため、このカードが立っているだけで動きが止まるデッキもあるくらい(*2)。 登場してから現在に至るまで様々なデッキに入っており、特にモダンではある時期まで頻繁に見かけるクリーチャーだった。 モダン制定当初は《出産の殻》デッキでコンボ用の生物を守る為に1枚入ってたりすることが多い。《野生のナカティル》を受け止めたり、モダンの主要な除去呪文である《稲妻》に耐えれるタフネス4がたのもしい。 《欠片の双子》や感染デッキを止めることもできるなど、八面六臂の活躍を見せている。 不便な点はアーティファクト・クリーチャーであるため破壊されやすいこと(*3)と、対象を変更できるのは対象として《呪文滑り》が適正である呪文や能力だけであるということ。 つまりプレイヤーしか対象に取れないものや、アーティファクトを対象に取れないカードの対象を移し替えることは出来ない。「カードをドローする」「ライフを回復」「プレイヤーのみを対象にとる火力呪文」などは吸えない。 スタンダード当時よく見受けられたミスは、対戦相手の装備品の装備能力に対して起動してしまうというもの。装備は「自分のクリーチャーしか対象に取れない」ので、ライフ2点の払い損で終わる(詳しくは後述)。 喉首狙い / Go for the Throat (1)(黒) インスタント アーティファクトでないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。 このようなアーティファクトでないクリーチャーを対象としてる場合は呪文滑りに対象を移せない。 そのため「新たなるファイレクシア」以降のスタンダードでは、このカードの存在を念頭に置いた除去の選択が行われるようになる。つまり 「クリーチャーを対象に取れないアーティファクト除去」《圧壊》など 「アーティファクトを対象に取れないクリーチャー除去」《喉首狙い》など 「タフネス4を確実に殺せる除去」 《炎の斬りつけ》《四肢切断》《闇の掌握》など といった感じで、この中でも特に《圧壊》の評価は面白い。 本来「クリーチャーを狙えないアーティファクト破壊」というのは、クリーチャーを狙えるアーティファクト破壊の下位互換として扱われる。狙える対象が多い方が便利だからだ。 しかし当時のスタンダードには強い装備品が溢れかえっており、それを狙う際に《呪文滑り》で対象を逸らされないことからメリットとして扱われていたのである。 《呪文滑り》がスタンダードから退場する少し前、《溶解》という同コストでクリーチャーも狙えるアーティファクト除去が登場したのだが、この理屈のせいで《圧壊》を優先するプレイヤーも多かった。 対象の狭さが逆にメリットになってしまったのだ。いわゆる「メタゲーム」とか「環境が違えばカードの評価も違う」みたいな話につながってくる。 ただし《呪文滑り》はスタック上に呪文か能力さえ乗っていれば、対象が不適切でも能力の起動自体は可能であり、その場合はコストのみ払って解決失敗となる。 なので《精神隷属器》などで、次のターンのコントロールを取られた場合、相手のターンが終わるまでに《呪文滑り》を処分しないと即死する。 逆に言えば2点単位でいくらでもライフを支払えるため、スーサイド型の戦法と非常に相性が良いということだ。 上記の効果を利用した地雷デッキが存在し、2011年の日本予選神戸にいた。 自分と相手のライフを低い方に合わせて同じにする《等価返し》と、自分はライフが0以下でも敗北しなくなる能力(《白金の天使》など)を組み合わせたコンボである。 手順は 1、《白金の天使》を場に置く。 2、《等価返し》を唱え、対象を《呪文滑り》に変更しようとする 3、《呪文滑り》のコストをφ(ライフ2)で払う。 4、対象不適切で呪文滑りの処理に失敗。 5、3・4の処理を自分のライフが0以下になるまで気の済むまで繰り返す 6、《等価返し》が解決。自分のライフは0以下。よって自分と相手のライフが0以下に。 7、《白金の天使》の効果によって自分はライフが0以下でも敗北しない。相手はライフが0以下になり敗北。 となる(*4)。 また《死の影》なんかとも相性はそこそこよく、獰猛呪文を手に入れる前(=【スーパークレイジーズー】が考案される前)の《死の影》デッキなんかではよく使われていた。単体でも強い上に、ギミックの中核を担えるからだ。 ゼンディカー~M12時代のスタンダードでは、このギミックを利用したスーサイド型デッキがあり、そちらでは「ライフを減らしつつ《死の影》や《焼身の魂喰い》を守ったり、速攻型の赤単を食い止めたり」という八面六臂の活躍を見せた。 クリーチャー・タイプの「ホラー」という部分も実は見逃せない。 これは本来部族シナジーが受けられないタイプとして設定されたのだろうが、時間が流れればこんなのにも意味が生まれてきてしまうのがMTGである。 Thing in the Ice / 氷の中の存在 (1)(青) クリーチャー — ホラー 防衛 氷の中の存在は氷カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。 あなたがインスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを唱えるたび、氷の中の存在の上から氷カウンターを1個取り除く。その後、氷の中の存在の上に氷カウンターがないなら、これを変身させる。 0/4 ―――― Awoken Horror / 目覚めた恐怖 〔青〕 クリーチャー — クラーケン・ホラー このクリーチャーが目覚めた恐怖に変身したとき、ホラーでないすべてのクリーチャーをオーナーの手札に戻す。 7/8 通称「中野君(*5)」。 かつて軽量スペルを唱えていくタイプのデッキでたびたび採用されたカードで、要は4回スペルを唱えれば7/8に全体バウンスまでついてくるという存在。 タフネス4とこれまた《稲妻》の範囲外かつ2マナなのにフィニッシャーになれるという、「氷が解けないうちに何とかしないといけない」と対戦相手に対処を迫るカードである。 当然自分が併用して使う場合にも強いのだが、面白いのが「対戦相手に使われている場合」。 MOなんかだとこのカードが氷の中から出てきた!盤面をひっくり返す!というときになぜか《呪文滑り》だけがぽつんと戦場に残っていて、そこでようやくクリーチャー・タイプがホラーだったと思い出すのである。 まさかこんなカードのクリーチャー・タイプなんて意識するわけもないので、ここでようやく気付いたというプレイヤーも多かった。 この話がある程度広まってきた頃だと、紙でプレイしている場合はお互いに気づかずに手札に戻してしまいギャラリーにジャッジを呼ばれる(*6)など、 ちょっとした話題にも事欠かなかった。 非常に万能な守勢の要といったカードなのだが、とにかくできることが非常に多いので頭を使う。 そしてカードゲームの大会というのは、1日で何戦もしなければならないことがある。そのため1日の最後の方になると、 疲労困憊している状態でこのカードの起動をうっかり忘れて敗北ということも出てきてしまう。 その逆でこのカードの存在を忘れていてうっかり除去を打ってしまったりなど、多くのプレイヤーのチョンボを誘ってきた。 この話は裏を返せば「カードゲームで強くなるには体力が必要である」ということでもある。 さて、そんな疲労も積み重なった状態の話。 かつてある店のモダンにおける大きな大会で、《欠片の双子》ギミックを搭載したデッキが戦っていた。 そのプレイヤーが《欠片の双子》をうっかりキャストしてしまうのだが、対戦相手の場には《呪文滑り》が出ていた。 この時点で大チョンボなのでギャラリーはあきれ返ったのだが、あろうことか対戦相手はそれをスルーしてしまう。 岡目八目とはまさにこのことで、ツイッターなどで話題になった。 このように、テキストすべてにまったく無駄のないとんでもないカード。 そして地雷デッキだの壁デッキだのホラーデッキだのチョンボだのと、いろいろと話題には事欠かないカードである。 ただ、ぶっちゃけやることがそれだけ。本来の性能は「めちゃくちゃ万能で相手にするとうざい壁」にすぎない。 スタンダード当時は《コーの火歩き》ともども貧乏速攻デッキ【ゴブナイト】をぼろぼろに泣かせたものだが……。 「進歩のためには編集と追記ばかりが必要でないことをヴォリンクレックスに見せてやろう。」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつの嫌なところは稲妻でも落ちないところ。 -- 名無しさん (2014-03-26 19 04 39) 双子の欠片乗っ取るンゴ -- 名無しさん (2015-08-13 01 38 39) 電解の対象を変更出来るかどうか、とかぱっと見分かりにくいケースもあるので大変 -- 名無しさん (2021-04-12 11 33 48) 灘神影流《呪文すべり》 -- 名無しさん (2021-04-12 13 40 23) 名前 コメント
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登録日:2015/06/15 Sun 04 01 16 更新日:2024/03/13 Wed 10 09 26NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 MtG アブザン カン ジェスカイ スゥルタイ タルキール ティムール マルドゥ 伝説のクリーチャーサイクル 古のカン 歴史改変 運命再編 ※この項目はMagic the Gatheringのタルキールブロックにおける重大なネタバレを含みます あの燃え立つ門。 彼は扉を開けた。 その中に歩み入った。 そしてそれは彼を過去へと導いた。彼をここへと導いた。 ここ、古のタルキールへ。龍たちのタルキールへ 古のカンとは、タルキール覇王譚から1280年前(運命再編の時代)に『タルキール/Tarkir』次元に存在する5つの氏族を率いていた指導者たちのことである(現代のカンについてはこちらを参照)。この時代のカンは、氏族同士では争わず、龍との生存競争のリーダーとして戦っている。 カード的には、現代のカンが3色だったのに対し、古のカンはカードそのものは単色+能力コストは残り2色の混成マナ・シンボルをコストに含む、と言う違いがある。 これは、「2色氏族中心のタルキール龍紀伝と組み合わせやすい」かつ「3色氏族デッキの統率者としても使用できる」ようにする目的で設定されたもの。 ■Daghatar the Adamant / 不屈のダガタール (3)(白) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior) 警戒 不屈のダガタールは、+1/+1カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。 (1)(黒/(緑)(黒/(緑):クリーチャー1体と、2体目のクリーチャー1体を対象とする。その前者の上に置かれている+1/+1カウンターを1個、その後者の上に移動する。 0/0 運命再編の時代におけるアブザン氏族のカン。 4マナで実質警戒持ち4/4と非常に良好なマナレシオである。 混成マナ・シンボルをコストに含む能力はクリーチャーに載せられている+1/+1カウンターを移し替える能力。死亡する自軍クリーチャーに置かれているカウンターを他の自軍クリーチャーに移したり、相手クリーチャーの+1/+1カウンターを奪えたり結構器用。このカード自体に+1/+1カウンターが載っているので腐りづらいのもポイント。墓地にいる間は0/0として扱うのも見逃せない。ただし、警戒持ちのため覇王譚時代のカンである《先頭に立つもの、アナフェンザ》との相性はあまりよくない。 登場時のスタンダードでは硬化した鱗とのシナジー等が期待できるものの、同マナ域に優秀なサイやドラゴンが居ることもあり結果は残せていない。 ストーリー上では何と真っ先に龍に降伏してしまった。不屈とは一体。 しかしこれは氏族を生かすための最善の策を模索した末での彼なりの苦渋の決断であり、決して自分勝手な行動ではない。 実際、ほとんどのアブザン氏族は彼と共に降服の道を選んでいる。 一部、彼のやり方に反対した連中はレイハンという女性将軍を「アブザンのカン」として抵抗勢力を築くも、後述するカンの会談の場において彼女は他のカンと共闘するもその戦いで死亡、抵抗勢力の滅亡は決定的となった。 レイハンはタルキールブロックではカード化されなかったが、統率者2016でカード化された。 ■Reyhan, Last of the Abzan / 最後のアブザン、レイハン (1)(黒)(緑) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior) 最後のアブザン、レイハンは+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。 あなたがコントロールするクリーチャーが1体死亡するか統率領域に置かれるたび、それの上に+1/+1カウンターが1個以上置かれていた場合、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれの上に+1/+1カウンターを同じ個数置いてもよい。 共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。) 0/0 死亡しても+1/+1カウンターを他のクリーチャーに引き継げる能力を持つ。+1/+1カウンターを多用するデッキならば彼女の能力を最大限に生かせるだろう。 ダガタールとは能力の役割がある程度共通しているため相性はいまいちだが、ダガタールと違い覇王譚時代のカンである先頭に立つもの、アナフェンザとの相性は抜群。 共闘を持つ点はストーリーを知っていると泣ける。 ■Shu Yun, the Silent Tempest / 沈黙の大嵐、シュー・ユン (2)(青) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk) 果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。) あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたは(赤)(白)(赤/白)を支払ってもよい。そうしたなら、ターン終了時までそれは二段攻撃を得る。 3/2 運命再編の時代におけるジェスカイ氏族のカン。 果敢とクリーチャー以外の呪文を唱える度にクリーチャー1体に二段攻撃を付与する能力を持つ。 青のクリーチャーとは思えない非常に攻撃的なクリーチャー。 スタンダード環境内では《英雄の刃》を装備して《タイタンの力》を唱えればあっという間に20点のライフを削り取ってしまう。モダン以下なら《ひずみの一撃》とのコンボが凶悪。こちらもひずみの一撃が反復(手札から唱えた場合、追放することでマナコストを支払わずに次のターンに唱えることが出来る能力)持ちなので、返しのターンまでにシュー・ユンが生き残ることが出来れば一瞬で相手のライフを0にできる(このコンボを危惧してひずみの一撃の再録が見送られるほどである)。 このように非常に強力な能力を持つが、このカード登場後のスタンダードにおける青ではコントロール系デッキが活躍しているためあまり見かけない(一応青白英雄的で採用されることはあるらしい)。上記のひずみの一撃とのコンボもあって、モダン以下の環境で注目を浴びたが、こちらもまだ実戦レベルのデッキは登場していない。 ストーリー上ではダガタールの降伏に衝撃を受け、5氏族によるカンの会談を開催して龍との対決の打開を試みた。 しかし会談の場を(誰かさんのせいで)龍に襲撃されたことによりその目論見は失敗。 龍にカンが敗れることが決定的となったことでカンの歴史が龍に葬られることを悟り、歴史を書物に封印する。 そして龍王オジュタイと交渉を行い、龍殺しの戦士全てと自分の命と引き換えに氏族の助命を願い、了承したオジュタイの氷のブレスによって死亡した。 自身を含む戦士達の命と名誉、そしてジェスカイという氏族の歴史全てと引き換えに、彼は氏族の皆の命を守ったのである。 ……まさかジェスカイ道を乗っ取ったオジュタイ自身も1280年を経てジェスカイのカンフーに染まりきってしまうとは、彼も想像できなかっただろう。 ■Tasigur, the Golden Fang / 黄金牙、タシグル (5)(黒) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman) 探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。) (2)(緑/青)(緑/青):あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードをあなたの墓地に置く。その後、対戦相手1人が選んだあなたの墓地にある土地でないカード1枚を、あなたの手札に戻す。 4/5 運命再編の時代におけるスゥルタイ氏族のカン。 探査と墓地肥やし+相手が選択した墓地のカードをサルベージする能力を持つ。 見た目のマナレシオは6マナ4/5と並だが探査でマナコストを軽減することが出来る。 このカードが出たスタンダードの環境では《サテュロスの道探し》や未来のカンである《血の暴君、シディシ》など墓地肥やしが充実しており、ほとんどの場合で実質1マナ4/5である。 墓地のカードをサルベージする効果は相手に選択させるため一見弱そうに見えるが、このカードには上述の通り探査が備わっているため、相手の選択肢を限定できる。スタンダード環境内では占術土地が存在するため墓地に落ちるカードもある程度制御できる。 このように非常に優秀なマナレシオに加えて、それを実現している探査がサルベージ効果とよく噛み合っているため強力なカードとなっている。 スタンダードではアブザンミッドレンジやシディシウィップを初めとした黒を含む多くのデッキで活躍している。モダン以下の環境でも墓地肥やしとの相性の良さからドレッジ系デッキで採用され、結果を残している。探査や4/5というP/Tがかのタルモゴイフのソフトメタになっているのも採用される理由だとか(タルモのP/Tは4/5になる場合が多いため)。 このようにカードでは大活躍しているタシグルだがストーリーではネタまみれ。 ひとことで言うと「軟弱なバカ殿」 初登場では茶色の斑点が気に食わなかったのかバナナを潰して召し使いに投げつけるという珍妙な行動を披露。 「私は黄金牙だぞ?」 毒殺未遂事件発生後、明らかに信頼度0の悪魔の話を信じて部下を犯人扱いする。 その部下が犯人でないとわかったにもかかわらず、逆ギレして部下を処刑。 悪魔「あ、毒殺未遂の犯人、実は俺(笑)」 悪魔にそっぽを向かれたことで、ナーガの屍術なしでは部下のアンデッドたちを制御できないことが発覚。 氏族の未来を左右するカンの会談に「護衛は最小限に」と言われたにもかかわらず十数人もの護衛を引き連れて登場 実はその会談の情報を自分だけが助かるためだけに龍たちにリークしてた(他の氏族を売った) そして龍が襲撃すると、真っ先に逃げ出すというヘタレっぷり。 しかし結局シルムガルに捕まってしまう。 この期に及んで自分こそが玉座を約束された人物であるとシルムガルに主張するが、黄金の鎖に繋がれてシルムガルお気に入りのネックレスにされてしまう(確かにお前は「最高の地位(ネックレス)」を約束された者であった(ゲス顔)) 1280年後もシルムガルのお気に入りの座は変わらず、ミイラとなって彼の首にぶら下がっている。 かくしてついたあだ名が「黄金バナナ」「ネックレス」である。 海外では上述にちなんでタシグルネックレスを自作したファンもいるんだとか。 このようにストーリーでは情けないの一言に尽きるタシグルだが、歴史が改変されなければスゥルタイの歴史の中でも屈指の強大な軍勢を率いてたらしい。 一人のドラゴンヤンデレフェチの手によって歴史に名を残すほどの自分の功績がなかったことにされたのを彼が知る由もないのは幸か不幸か……。 ■Yasova Dragonclaw / 龍爪のヤソヴァ (2)(緑) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior) トランプル あなたのターンの戦闘の開始時に、龍爪のヤソヴァよりもパワーの小さい、対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたは(1)(青/赤)(青/赤)を支払ってもよい。そうしたなら、ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。ターン終了時までそれは速攻を得る。 4/2 運命再編の時代におけるティムール氏族のカン。 トランプルと戦闘開始時に自身よりもパワーが小さい相手クリーチャーのコントロールをターン終了時まで奪う能力を持つ。 3マナにして4/2トランプルと非常に良好なマナレシオを持つ。 混成マナ・シンボルをコストに含む能力も素でパワー3以下と広範囲のクリーチャーを奪うことが出来る。 ただし、現在のスタンダードで活躍しているクリーチャーの多くは軒並みパワー4以上だったり、疾駆持ちだったりしてコントロールを奪えない場合が多いため過信は禁物。 登場当初はナヤアグロなどで活躍していたが、タルキール龍紀伝発売後は上述のパワー4以上のクリーチャーや疾駆持ちクリーチャーが活躍し始めたため姿を消してしまった。 未来のカン同様、ティムールのカンはどうも環境と噛み合わないらしい……。 ストーリーではサルカンが過去のタルキールに降り立った際に初めて出会った人物の一人。 サルカンは龍と戦って勝利する彼女に深い感銘を受けるが、龍を失った結果、生きるためでなく私欲のために戦うようになった氏族を見てきたサルカンと、今実際に龍に苦しめられているヤソヴァでは最後まで考えが交わることはなかった。 「偉大なる龍」が見せた「ウギンを殺せば龍の大嵐は止み、タルキールに平和が訪れる」という都合のいい未来の幻視を鵜呑みにしてしまい、ウギンが敗北する一因を作ってしまうという大ポカをやらかしてしまう(結局ウギンはサルカンによって一命をとりとめたが)。 公式では明言されていないものの、彼女は消滅した歴史における「龍を失い戦乱がはびこるタルキール」を生み出した戦犯だったのかもしれない・・・ もっとも、そのことは(歴史が改変された後の)彼女自身も理解しているようで、会談の場には護衛なしで登場し、他のカンから断罪を受ける覚悟で会談に臨んでいる。 ちなみにその名前から、プロプレイヤーヤソこと八十岡翔太がヤソヴァデッキを組むことを周囲から期待されまくり、最終的にヤソヴァコントロールを組んで公式サイトにレシピを上げていた。 曰くたまたま組んだデッキに最終的にヤソヴァが入っただけとのことだが……。 その後、タルキール・ブロックにおいて黒青コントロールが隆盛し黒青使い筆頭のヤソも黒青コンでプロツアーに参戦。 結果として残念ながら彼がプロツアーでヤソヴァデッキを使うことはなかった。 ■Alesha, Who Smiles at Death / 死に微笑むもの、アリーシャ (2)(赤) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior) 先制攻撃 死に微笑むもの、アリーシャが攻撃するたび、あなたの墓地にあるパワーが2以下のクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたは(白/黒)(白/黒)を支払ってもよい。そうしたなら、それをタップ状態で攻撃している状態で戦場に戻す。 3/2 運命再編の時代におけるマルドゥ氏族のカン。 先制攻撃と攻撃時に自分の墓地のパワー2以下のクリーチャーを攻撃した状態でリアニメイトする能力を持つ。 黒赤のアグロ系デッキでは軽量クリーチャーが使い捨てにされる場合が多いためリアニ対象には事欠かない。 タフネスが2のため毎ターン蘇生効果を使うには少々貧弱に思えるが、このカードは先制攻撃を内蔵しているため戦闘にはある程度強い。 スタンダードではマルドゥアグロやラクドスアグロでの採用が真っ先に考えられるが、《女王スズメバチ》や《生ける伝承》とのコンボも注目され始めている。特に生ける伝承とのコンボでは高打点のクリーチャーで殴りつつ、黒い精神隷属器こと《最悪の恐怖》や《時間への侵入》を唱えることが出来るため、決まればそのまま勝負を終わらせることが出来る。 部下のことを思いやれたり、シュー・ユン主催の会談に真っ先に駆けつけたり、その際「護衛は最小限に」との指示にちゃんと最小限の二人で来たり、 龍の襲撃で会談が終了した後もこの先氏族全体が生き残るためにはどうすればいいかを考えたりと弱冠19歳ながら上に立つ者の資質は十分備えている。 …聞いてますか兜砕きさん? なお、肉体的には男性だが、性自認は女性。公式記事での三人称にも常に彼女(she)が使われている。 また、彼女の部下「翼番いのジェイガン」も人気が高い。 龍との戦いに明け暮れるマルドゥの中でも異端の男で、マルドゥで黒でオークでありながら「自分の戦功より仲間の命を優先する(マルドゥでは功績を主張しなければ名前も得られない)」「戦闘能力自体は龍を単独で倒せるほど高い」「アリーシャに正面から意見を述べられる程度には胆力もある」「そんな彼を仲間の皆が強者と認めている」という強さも人徳も兼ね備えたまさにパーフェクトオーク。だから聞いてますか兜砕きさん? カードとしてはアンコモンの非伝説クリーチャー「戦いの喧嘩屋」が彼だとされている。 赤または白の味方がいればパワーアップし、アリーシャの蘇生効果にも対応していると実に彼らしい優秀なカード。 「アニヲタwikiの未来は書かれざるもの」 彼女は言った。 「追記・修正しよう、共に。いつの日か、一つずつ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そもそも会談中に龍が襲撃してきたのってタシグルの手引じゃなかったっけ -- 名無しさん (2015-06-14 09 31 17) 建て主です。↑うん、その通り。けどタシグルの項目だけ異常に長くなりそう(けど項目として分離するには足りなそう)だったからめっちゃ端おっちゃったけどやっぱり書いた方が良いかな? あと使ったことのないカードについての考察は少しずれてるところがあるかも・・・ -- 名無しさん (2015-06-14 11 27 42) 私は黄金牙だぞ -- 名無しさん (2015-06-14 14 03 10) シューユンは漢じゃないだろ、有能ではあるけど。アリーシャもしかり。なんでも漢とつけたがるのはどうもね -- 名無しさん (2015-06-14 16 58 42) 後々ナーガに支配されてるところを見るにどっちにしろダメなタシグルさん -- 名無しさん (2015-06-14 18 30 31) 恵まれた性能(4/5)からのクソのようなエピソードのバナナくんほんとすこ -- 名無しさん (2015-06-15 10 14 08) 結果はどうであれ他のカンはぽっと出のレイハン含めて氏族のために行動してるのにタシグルェ… -- 名無しさん (2015-06-15 15 12 30) アリーシャは性能の割にスタンじゃ本当に見ないなあ -- 名無しさん (2015-06-15 17 58 15) アソヴァはボーラスに騙されてウギンを殺そうとした(そしてサルカンに邪魔された)ことも書いた方がよろしいのではないでしょうか -- 名無しさん (2015-06-19 06 37 19) ↑8 ジャージ着てて変な匂いがしてそう -- 名無しさん (2015-09-21 03 00 49) 最近までヤソヴァは男性で、アリーシャは肉体的に女性だとばかり思ってたわ…… -- 名無しさん (2015-11-11 13 36 20) 結局スタンで結果を残し続けたのは一番ネタキャラのタシグルだけと言う・・・。アリーシャも強いと思うんだけど、能力の起動条件に反してP/Tが当時のスタンの基準値に達してなかったのが痛かったなぁ・・・。 -- 名無しさん (2016-04-23 22 38 40) ふと、「『マジック ザ・ギャザリング』を全く知らない人にタシグルのネタっぷり具合を説明するなら、『パイロットステータスはキリコなのに性格やストーリーでの扱いがカン・ユー』」という例えを思いついたけどどうだろうか……? -- 名無しさん (2018-06-06 00 34 47) ”強大な龍に敗れ自身は戦利品として朽ち果てぬように細工されて首飾りにされた王族”って姫騎士とかだとむっちゃ興奮できそうw -- 名無しさん (2018-06-06 07 43 27) 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-08-30 22 12 25) アタルカに貢ぎ物の獲物と引き替えに生き延びることを許して貰っても、今度は片方だけが巫師の力を引き継いだ双子の孫娘がボーラスのウギンへのトドメを狙う策略に利用されかけるととことんボーラス絡みでは苦労させられる羽目になったヤソヴァ -- 名無しさん (2022-09-13 20 28 42) 【悲報】タシグルさん、パイオニア環境でファイレクシア新法務官のネックレス(+1/+1カウンター)になっているのを目撃されてしまう -- 名無しさん (2023-04-19 21 57 19) 名前 コメント
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登録日:2018/03/14 Mon 10 30 00 更新日:2024/04/17 Wed 21 46 00NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 MtG 反転カード 失敗したシステム 特殊なレイアウトのカード 神河ブロック 反転カード/Flip CardはMtGにおける特殊なカードの呼称。神河ブロックで登場した。 概要 Magic the Gatheringの25年に及ぶ歴史の中では多くの新システム・キーワードなどが登場した。 ユーザーに新しい体験と感動をもたらそうとする開発部の努力の元、素晴らしいシステムがいくつも作り上げられてきており、それらは度々再登場している。 ……が、新しく作られたシステムの中には残念ながら明らかに「失敗」としか言いようのないものも多数含まれており、それらはひっそりと歴史の澱に沈んでいくことになる。 この反転カードはその「失敗」の側に含まれるシステムである。 反転カードって? まず、反転カードについて言及する前に「位相」というルールについて説明しよう。 位相とはパーマネント(場に出ているカード)の「物理的な状態」を規定するルールである。 位相には4種類あり、 アンタップ状態/タップ状態(縦向きか横向きか) 非反転状態/反転状態(正位置か逆位置か) 表向き/裏向き フェイズ・イン/フェイズ・アウト この4つの位相をパーマネントは必ず持つ。 通常は「アンタップ・非反転・表向き・フェイズイン」の状態でパーマネントは場に出される。(タップインとか変異とか例外はそれなりに存在するが) このうち最も頻繁に変化する位相はアンタップ/タップ状態である。というか、それ以外の位相は滅多に変わらない。 その滅多に変わらない位相のうち、非反転/反転状態に関係するのがこの反転カードである。 ではカードの実例をご覧いただこう。 Jushi Apprentice / 呪師の弟子 (1)(青) クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard) (2)(青),(T):カードを1枚引く。あなたの手札にカードが9枚以上ある場合、呪師の弟子を反転する。 1/2 Tomoya the Revealer / 暴く者、智也 (1)(青) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard) (3)(青)(青),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードをX枚引く。Xはあなたの手札のカードの枚数に等しい。 2/3 まず、このカードは正の向きにした場合普通に読めるカードとしてプレイされる。このカードの場合は《呪師の弟子》である。 場に出た後、なんらかの能力(大抵は自分の能力)によって「反転」すると、以降は反転先のカードとして扱われる。 このカードの場合、最初は見習いだったものが力をつけて名ある者になる、という成長や変化を示しているのだ。 ちなみに、反転後の特性は「戦場にあって位相が反転である」場合にしか意味を持たない。 それ以外の領域では常に非反転の状態として扱われる。 マナコストに関してはオラクル(*1)のテキストでは両方に書かれているが、実際のカードでは反転前側に記載しかないため、分割カードのように混乱は生じづらい。 クリーチャー→伝説のクリーチャーであったり、伝説のクリーチャー→伝説のエンチャントなど、色々と興味深い「変身」を行うカードが存在している。 理念 「条件を満たすことで強力なカードに変化する」というカードで、特に「性質を完全に変化させる」カードを1枚で再現しようとしたものである。 MtGの場合、いわゆる紐づけされたカードというのがかなり少ない。 ポケモンカードなら、ピクシーを使いたいなら進化前のピッピを入れざるを得ない。遊戯王でも、ジャンク・ウォーリアーを出すためにはジャンク・シンクロンが必要だ。 しかしMtGではそういう名称指定がゲームの理念になく(*2)、そのため成長や変身をカード1枚で表現する必要があった。 また、反転という「性質を完全に変化させる」行為を経ることにより、デザイン空間が広がるという意図もあったようだ。 確かに詳細だけ聞くと中々面白そうだし、他のTCGでもガンダムウォーでは変形機構を持つMSをこの形で再現しているなど、例がないわけでもない。 では一体何故「失敗」とされてしまったのか。 実際のプレイの際混乱しやすかった 実物を見るとわかるが、どっちが上か(非反転か)がパッと見ると分かりにくい。一応マナコストが書いてあって弱い方が上だと分かるようにはなっているが…。 ただでさえパッと見どちらが上か分からないことに加え、タップ・アンタップまで組み合わさるともはや向きが分からない。 タップの向きについてルール的な決まりが無いため「反転前を右に90°傾ける」と「反転後を左に90°傾ける」が同じになってしまう。 しかも対戦相手が反転カードを使っている場合、アンタップ状態をこちらから見ると「今使われていないテキストが正しく読めてしまう」せいでプレイングに関して誤解も生んでしまう。 智也を例に出せば「…あれ、それタフネス2だよね?」「3ですね、反転済みです」なんてことが往々にして起こる。 そうならないために目印を乗せておけばいいという公式のアナウンスもあったが、MtGには「+1/+1カウンター」をはじめ様々なカウンターが存在する。 中には「気カウンター」なんてもんを自分で乗せる反転カードもある。どうしろってんだ。 これだけでも十分問題だらけだが、たとえば「反転後のクリーチャーをクローンでコピーした場合、それは反転前の状態で戦場に出る」というルールだとか、直観に反するルールがたくさんある。 まだこの手のカードのルール整備が未熟だったという点を加味しても、反転カードはこういった細々した部分にも多くの問題を抱えていた。 一応後に出た両面カードなら現在の面をそのままコピーできるといった形で反省は活かされている。 美しくない なんかずいぶん主観的な意見だと思うだろうが、狭い範囲にイラストが押し込められており、せせこましい。イラストのモチーフも分かり辛い。 分割カードの場合はそもそもスタートのコンセプトが「カード半分」であったため、シンプルなカードが主体となるので問題はなかった。 また、インスタント/ソーサリーが主眼ということは、イラストもある程度シンプルでもよいということでもある。 だが、クリーチャーはそうはいかない。クリーチャーの場合、イラスト=そのクリーチャーの姿である。 これがきちんと描けないのは非常にまずい(*3)。 また、横向きにして2枚配置したことで縦横比は通常のカードと同じだった分割カードと違い、反転カードは反転を前提としているために通常のカードを縦に押しつぶしたようなレイアウトとなっているため、これも美しさを損ねている。(*4) イラストの好みは人それぞれとしても、前述の通りゲーム的にどちらが上か分かりづらくなるというのも大きな問題点。 テキストの制約がきつい この特殊なレイアウトのせいでテキスト欄が狭いので、特異なカードにふさわしい派手な効果を持たせようにもそのための物理的なスペースがない。 そのため、複雑な効果を持たせられない。 また、効果文を書くのでいっぱいいっぱいで、フレーバーテキストも持たせられない。前述のイラストの小ささからも「雰囲気」をあんまり表現できないカードになってしまった。 効果を読めば確かに「ああ、だいたいこういう理由でこうなったんだな」ってのはある程度分かるのだが、中には全く分からないものもある。 智也くらいならまだ「成長したんだな」と分かるのだが、《エラヨウの本質》くらいになると「え、エラヨウさんどうしてエンチャントになってんの?」というのが分かりづらい。そもそもエラヨウって誰。 後の両面カードが、たとえばジキルとハイドとか狼男とか怪物の目覚めといった「モチーフ」がわかりやすいのに対し、 こちらはオリジナル世界観ということもあり、なぜそういう風に変わったのかが非常に掴み辛いというのも大きい。 知らんおばちゃんがなんで呪文いっぱい唱えたらエンチャントになってんだ?って話。 「狼男」「ギルド」といった同じ特徴を持ったカード同士のフレーバー的繋がりがあまり見られないのもイメージの掴みにくさに拍車をかけている。 弱いし地味 反転カードについて説明する場合、これに全く触れられていない。反転カードというより神河ブロックの問題だし 反転カードが物理的制約から短いテキストにならざるを得ないのは前述の通り。 「テキストの短いカードは強い」なんて言葉もあるから期待できそうなものなのだが、 神河時代は過去のカードの下方修正版がたくさん印刷されていたような時代である。名カード《けちな贈り物》だって、《直観》のほぼ下方修正版だし。 そんな時代に「テキストが短くて強いカード」なんて期待できないのである。(*5) 結果多くの反転カードが「テキストが短くて微妙な効果」となってしまった。 さらに反転カードは要は「条件を満たすことでカードを強化する」というプレイが軸になるわけだが、これだけ複雑なプレイを求めておきながら、効果に一切の派手さがない。智也はかなり派手な部類に入る。 また、反転の条件の厳しさに見合っていないことも多かった。たとえば《狐の神秘家》は、反転して得られるものが「オーラを移動できる」だけ。わざわざ使うほどのカードではない。 《新参の武士》は1/1のクリーチャーだが、こいつが生き残っている状態でダメージを与えたクリーチャーを倒した時に反転する。 反転後は二段攻撃、武士道2を持つ2/3とそれなりのやり手だが、別のお膳立てが必要と考えると素直に別のカードを使った方がいいとなりやすい。 確かにトーナメント実績のあるカードは、智也なりエラヨウなりといくつかあるのだが、それはどちらかと言えば「特定のデッキの専用機」として用いられることが多く、多数の反転カードを主軸としたデッキというものは生まれなかった。 一応、神河救済で登場した「派手な反転条件を持つ伝説のクリーチャー」サイクルは、EDHが浸透するにしたがってデッキが組まれるようになった。 しかし最初から伝説ではない反転カードたちが現在使われることはまずない。モダンやレガシーはもちろん、コモンじゃないのでPauperでも使えない。 反転前には何かわくわくするようなテキストがあるわけでもないし、クリーチャーとしての性能は低いし、それでいて反転後の効果も地味ではしょうがない。 また、これに関してはテキストデザインの問題であり「短くても強いテキスト」が理論上作れる以上は反転カードの潜在的な問題とは少し言いにくい点ではある。 もっとも反転カードの不人気の一因がカードパワーの低さなのは紛れもない事実であるのだが。 ともあれこれらの要素が絡み合い、はっきりと「不人気」の烙印を押されたシステムとなってしまったのである。 なに、「神河ブロック自体が不人気」?聞こえんな(*6)(*7) そしてその後 「1枚のカードに2つの特性があり、それらが切り替わる」というのはデザイン的にもフレーバー的にも魅力であった。 のちにイニストラードでこの反転カードの問題点を「裏面を犠牲にすることで」解消した両面カードが登場し、こちらは人気を博していくこととなる。 ただし裏面が既存のカードと違うという点は、ルール面ではなくプレイ面で多くの問題を引き起こすことになる。このあたりの問題は両面カードの項に詳しい。 両面カード登場時はこれが受け入れられず「反転カードに戻してくれ」と言うプレイヤーが一定数いたと言われている。特に初登場のイニストラードでは好評と不評で相当はっきり分かれていた。 流石に両面カード登場から10年以上たった2024年現在では反転カードを望む言説はほぼ見られない。そもそも反転カード自体を知らないプレイヤーも多い。 人間が紙をいじってプレイする以上、どうしても限界はある。反転と両面、それぞれに問題がついてまとっている。デジタルなら簡単に処理できるんだけどねぇ…。 実際反転カードは大失敗だったし、その問題の多くを解決した両面カードが出た以上、二度と出ることはないだろう。 しかしこの失敗があったからこそ、「両面カードをメインデッキに入れさせる」というTCG史上類を見ない冒険ができた。 反転カードの失敗は、MtGに根付いている。いつかもしかしたら、両面カードとして既存の反転カードのリメイク品が出るかもしれない。 追記修正者 (青)(青) クリーチャー-人間 ウィザード (T):記事1つを対象とし、それを追記する。追記した量が全体の3割以上だった場合、追記修正者を反転する。 1/3 時間を無駄にしつくした者 (青)(青) 伝説のクリーチャー-人間 ウィザード (T):記事1つを対象とし、それを編集する。 0/1 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 確かに両面の方が優れたデザインだけど、クリーチャーからエンチャントにシームレスな移行をしてる上位→本質サイクルは好きだったなぁ -- 名無しさん (2018-03-14 11 09 45) 効果テキスト欄を下に配置したら少しは見やすくなる気はする -- 名無しさん (2018-03-14 13 25 25) 構造の所為かどうかは分からんが、普通はソーサリータイミングなカード捨て効果がいつでもできるようになってしまったのもあったなぁ -- 名無しさん (2018-03-14 17 10 17) ツインパクトへの言及は無しか -- 名無しさん (2018-03-15 00 35 05) 追記修正しました -- 名無しさん (2018-03-15 13 32 18) ストームスケール10でくさも生えない。統率者2018で初めて再録されたってあたり相当問題児扱いされてるよな -- 名無しさん (2018-09-20 10 06 57) ツインパクトはこれじゃなくてエルドレインのアレの方でしょ -- 名無しさん (2021-10-07 15 58 30) 両面カードとやってることは変わらないから着眼点は良かったんだろうけど、カード丸ごと使った両面と比べると発想のスケールが足りてなかったんだろうなぁ。というか反転カードの前例を見て「いや、でもこのシステム自体は面白いですよ!そうだ!今度は裏面を丸々変身後にしちゃいましょう!」って言いだした奴は相当な狂人だな… -- 名無しさん (2021-10-07 16 29 34) なお神河次元再訪は果たされたものの両面カードとなる英雄譚で古の神河が語られた模様 -- 名無しさん (2024-04-11 14 15 53) ああ、やっぱりちゃんとしたプレイヤーの編集はいいなあ… -- 名無しさん (2024-04-17 21 46 00) 名前 コメント
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東方MtGwiki へようこそ! 現在、wiki内情報の充実を目指して作業中です。ご協力よろしくお願いします。 初めての皆様へ 詳しい導入方法は【東方MTG導入指南】を参考にしてください。 また、解らない事がございましたら【質問コーナー】等でお聞きください。 東方MtG板 (URL https //jbbs.shitaraba.net/otaku/11022/) 専用掲示板。質問、対戦相手募集、意見収集、更新情報、雑談や妄想など。 Discordのコミュニティを作成しました。 参加はこちらから。 TOP絵:requiem 【最新パッチ】東方MtG一括パッチ(20181112).zip【更新履歴】2018/11/12 紺珠伝ブロックがうふ符で表示されなかった問題を修正2018/10/05 紺珠伝ブロックを追加意見とか要望があったら【質問コーナー】か【チラシの裏】、【東方MtG板】にでも書き込んでください。 Today : - Yesterday : - Total : - 2022-03-31 21 51 43 (Thu)
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登録日:2011/06/03 Fri 12 49 13 更新日:2023/01/25 Wed 20 12 27NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 MtG デレロー フォールン・エンパイア 黒 確かに威力はある。しかしそのために継続的にエネルギーを投入し続けなければならぬ。そのような失敗の結果はただ一つだ。 ― 創殖師エンドレク・サールの処刑命令 《デレロー/Derelor》とは、MtGのカード名である。 Derelor / デレロー (3)(黒) クリーチャー ― スラル(Thrull) あなたが唱える黒の呪文は、それを唱えるためのコストが(黒)多くなる。 4/4 概要 初出はフォールン・エンパイアで、第5版と第6版にも採録された。 当時の黒ではシングルシンボルで4/4という優れたコストパフォーマンスを誇る。 しかし、そこは黒。一筋縄ではいかない。 あなたが唱える黒の呪文は、それを唱えるためのコストが(黒)多くなる。 という、明らかに黒単色で使うことを嫌うデメリットを持つ。 そのため、多色コントロールでの採用が多かった。特にデレローは火葬や恐怖と言った除去に耐えられるため、ミラーマッチなどにも有効だったとか。 なお、インベイジョンで各色にサイクルとして存在するヒルがこれと同様のデメリットを持っている。 デレローはエンドレク・サール/Endrek Sahrが生み出した種族である、スラル/Thrulのひとつ。 上にも書いたとおり、継続的にエネルギーを供給しなければならないこの怪物は手に余るものだったらしく、エンドレク・サールは所属していた教団に処刑されてしまった。 しかし、継続的なエネルギーと言ってマナコスト増加はどことなく違う気がするのは気のせいだろうか…。 余談 初出のフォールン・エンパイアではスラルはストーリーにそこそこ関わってくる。 生け贄に捧げることで能力を起動するものが多いのは、スラルは漆黒の手教団/Order of the Ebon Handが信奉するトーラック/Tourachへの供物のため飼育していたため。 まさに生贄。 エンドレク・サールがスラルの培養技術を創始したことがスラルの興り。 そしてスラルが指数関数的に増殖する恐ろしい状態に。そこで1体のスラルに知性を与えて管理させようと考えた。 すると、そのスラルがリーダーとなって反乱をおこすという事態に。これによって漆黒の手教団は崩壊してしまった。 しかし、エンドレク・サールは反乱の前にデレローの件で処刑されている。 教団の崩壊を目にする悲劇は避けられたと言うべきだろうか。 確かに内容はある。しかしそのために継続的に追記修正をし続けなければならぬ。そのような失敗の結果はただ一つだ。 ― この項目を書いた者の処刑命令 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 家畜の暴走か、ネズミ算式で増えるのは怖い。経緯がショゴスと似てる気がする。 -- 名無しさん (2014-04-07 19 25 24) このスラルの技術で作られた食用家畜のサリッドがペンデルヘイブンを滅ぼすんだよな… -- 名無しさん (2014-05-24 03 35 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rs305_pnd/pages/21.html
無限絶対神とは 8弾で収録された絶対神ン・マをラッシュすることを目的とした重速デッキ。 速攻に対して手も出せないが中速~重速デッキとは対等に戦える。 序盤の層は薄いが中盤には強い ンマを自ら捨札にしてデッキ復活させて試合を終わらせないことが目的 ストライクをせずに相手を拘束することが大事 相手がドロー後に何もせずに手札を溜め始めたら、 冥王ジルフィーザで無理やり手札を捨てさせて試合を継続する。 このデッキの弱点 上記にも書いたとおり速攻型やストライク先行型 キングライナーを中心に回すので車両メタなどにも弱い 作成者:赤メガネ 枚数 カテゴリ ナンバー カード名 収録 20 Sユニット 3 DA RM-045 ガンギブソン メタル 2 DA RS-602 害水大臣ケガレシア 8弾 2 DA RS-360 ヘドリアン女王 6弾 1 DA RS-102 五の槍サーガイン 2弾 1 DA RS-203 大帝ラー・デウス 4弾 2 DA RS-92 冥王ジルフィーザ 2弾 2 OT RS-110 デカピンク 2弾 2 OT RS-509 ゴーオンブルー 7弾 3 OT RK-135 仮面ライダードレイクMF ライダー2弾 2 OT RS-271 マグ 5弾 6 Mユニット 2 OT RS-046 パトアーマー 1弾 1 OT RS-043 パトストライカー 1弾 2 ET RS-386 イエローアーマー 6弾 1 ET RS-383 レッドラダー 6弾 5 Lユニット 2 DA RS-413 冥府神ゴーゴン 6弾 2 OT RK-155 キングライナー ライダー2弾 2 XLユニット 2 DA RS-580 絶対神ン・マ 8弾 4 オペレーション 2 OT RS-438 炎神ソウル 7弾 2 OT RS-024 圧縮冷凍 1弾 3 Sビークル 2 OT RK-156 マシンデンバード ライダー2弾 1 DA RS-492 炎の騎馬 7弾自販 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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デッキに関するAA スーサイドブラック Death & Taxes ターボジョークル 白ウィニー 黒ウィニー 黒単信心 発掘 Caw-Blade ヴァラクート